個人情報保護に関するセミナーを行いました

2011年11月26日 土曜日

 先週、葬祭企業様向けに個人情報保護のセミナーを行いました。

このセミナーは、「P・I・P認証認定」企業様向けの、更新講習です。

P・I・Pは、「パーソナル インフォメーション プロテクト」の意味で、一般社団法人日本葬祭情報管理協議会が

葬祭企業様向けの認定講習会を行っています。


 お葬式というのは、葬儀社だけでなく、仕出し料理店 (通夜振る舞いや精進落とし)、生花店(花輪、供花)、

ハイヤーやマイクロバスの会社(火葬場への移動)、贈答品店(返礼品や香典返し)など、多数の企業が関わります。

もし、喪主がいちいち企業ごとに契約・発注を行わなければいけないとしたら、それは大変な苦労です。

 そこで、葬儀社が喪主に代わって各協力企業に対して、葬儀の情報提供を行っています。

その「情報」は、葬家(お葬式を行う家)や喪主の名前から始まり、故人が生前に勤めていた会社など、

大変センシティブな情報です。

 この情報を扱うには、細心の注意が必要なのですが、残念ながら葬祭業界に置いて、「個人情報を保護する」

という意識は高くありません。「緊急事態だからしかたない」と、むしろ、なおざりにされています。

「お葬式の値段」「喪主の住所、家族構成」「仕出し料理の値段と発注数」などが書かれた用紙が、

不用意にFAXされたりしています。

 情報提供・共有自体は、予め喪主に使用方法や提供範囲を説明すれば問題ないのですが、

「面倒だから」と、全ての情報を全ての範囲に送ってしまうのは問題です。

こうした問題に鑑み、個人情報の取り扱いを真剣に考える葬儀社を増やしたい、という活動を上記社団法人は

行っています。


 最近では、PC上からの情報流出という、新しい問題も起こりつつありますので、

「PC上で顧客情報を管理するときのルール、情報漏えいへの防御策」についても、私がお話しさせていただきました。

こうした活動を通じて、「お客様に選ばれる地域の葬儀社」としての地位を確立していただきたいと思います。

そして、「個人情報」に対してアレルギー反応のような過剰反応をする人もいますが、

正しく取得して、正しく使用し、正しく管理する ことができていれば、

恐れることはないということを解っていただきたいと思っています。

一般社団法人日本葬祭情報管理協議会のHPはこちら http://www.jfima.jp/

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個人情報保護とこれからの葬祭ビジネス

について講義する

二村祐輔氏(日本葬祭アカデミー代表)

会社を作る前に相談を!頼れる税理士さん

2011年11月4日 金曜日

会社を作るときは、作る前に考えるべきことが色々あります。

例えば、資本金の金額によっては初年度から消費税の課税事業者になるとか、出資割合は?お給料はいくらくらい

がいい?とか。

設立後に許可や認可を取る予定ならば、定款作成時に所定の目的を必ず入れなければいけないとか、

そんなことが沢山あります。


ポイントが解っていれば、本やネットで探して調べればいいのですが、実際自分の事業に即してどんなことに

気をつければいいのかを調べるのは至難の業です。

そこで、お勧めしたいのが、特に税金や節税、事業承継に関しては信頼できる税理士に相談すること、です。

「信頼できる税理士ってどうやって探すの?」という人は、

東京上板橋の「久保税務会計事務所」に一度相談してみてください。この道32年のベテラン所長が相談に乗ってくれます。

なんと、無料。

所長は「会社を作る前にぜひ相談してほしい。融資のこと、節税のこと、事業承継のこと等について社長さんにとってベストなものを、

今までの経験からお話しさせてもらいます。顧問契約をしなければいけないなど考えずに、無料相談だけでも来てください。

きっとお役に立つと思います。」と話していました。

会社を作って成長発展・継続させ、そして、その会社を次代へ承継するところまで相談できるので、

とても頼りなりますし、きっと長いお付き合いができるでしょう。

そして、所長のお話はとても面白いです!一度お話ししただけですが、すっかりファンになってしまいました。

「ああ、これは弊所のお客様を連れて行って差し上げたい。具体的な相談をしてみたい」と思ったほど。


いいものは、みんなに紹介したい!


ということで、所長の許可を得て紹介させていただきました。

さあ、さっそく相談してみてくださいね。久保税務会計事務所のHPはこちらです↓

 http://www.bizup.jp/member/kubo/